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Founding Story

リブ・コンサルティングの創業ストーリー中堅・中小企業に、戦略コンサルを届ける

創業ストーリー 2026.09.20
この記事の要点
  • リブ・コンサルティングは2012年、関厳氏が設立した。
  • 関氏は東京大学を卒業後、大手経営コンサルティング会社に入り、同社史上最年少で専務取締役になった。リーマン・ショック後も統括部門を3期連続の増収増益に導いた。
  • 設立後は、大手の戦略ファームが扱いにくかった中堅・ベンチャー企業に特化し、戦略から実行までの「成果にこだわる伴走型」支援で成長した。
  • 「100年後の世界を良くする会社を増やす」をミッションに、近年は大企業の事業開発にも領域を広げている。

リブ・コンサルティングは、中堅企業やベンチャー企業の成長を、戦略から実行まで支援するコンサルティングファームです。住宅・不動産、自動車、IT、スタートアップなど、幅広い業界を扱います。

コンサルといえば大企業向けという印象が強いなかで、なぜ中堅・ベンチャーに絞ったのか。その選択と、そこから大企業へ広がった道筋を追います。

Chapter 01|前史最年少の専務取締役

関厳氏は東京大学を卒業後、大手の経営コンサルティング会社に入社しました。住宅・不動産、自動車、電機メーカー、卸売など、幅広い業界のコンサルティングに携わります。赤字体質の企業を1年で黒字化させた経験もあるといいます。

入社6年目には全社約400人の中でトップの賞を獲得し、翌年には12人のチームを率いて全社約50チームの中でトップマネージャー賞を受けました。その後、同社史上最年少で取締役、さらに専務取締役に就き、コンサルティング部門の責任者を務めます。リーマン・ショック後の逆風の中でも、統括する部門を3期連続の増収増益に導きました。

学歴
東京大学
前職
大手経営コンサルティング会社(史上最年少で専務取締役)
創業
2012年、リブ・コンサルティングを設立
その他
ベンチャーキャピタルの代表パートナーも務める

Chapter 02|創業2012年、​中堅・ベンチャーに​絞る

2012年、関氏は同社を退職し、リブ・コンサルティングを設立します。掲げた理念は「100年後の世界を良くする会社を増やす」でした。

狙いを定めたのは、中堅企業とベンチャー企業です。大手の戦略ファームは大企業向けが中心で、費用も高く、中堅・ベンチャーには手が届きにくい。一方で、こうした企業は成長の途中で組織や仕組みの壁にぶつかります。関氏は、中堅・ベンチャー向けのコンサルは難しいぶん競合が少ないと語っています。

大手が扱いにくい顧客層に、あえて絞る。
難しさがそのまま、参入障壁になる。

とりわけ得意としたのが、社員100〜300人規模の会社です。50人、100人から一気に拡大するときに必要な組織と仕組みを、業績を伸ばしながら作っていく支援でした。

Chapter 03|仕組み成果に、​こだわる

同社は「戦略から実行までを一気通貫で支援する伴走型コンサルティング」を掲げています。提案書を渡して終わりではなく、実行の現場に入って成果が出るまで関わる形です。

中堅・ベンチャー企業にとって、コンサルに払う費用は大きな投資です。成果が出なければ次はない。この緊張感が、同社の支援の形を決めました。自らも成長途中の会社として、環境の変化に素早く対応する姿勢を実践していることも強みだと関氏は語ります。

大企業向けの戦略ファームリブ・コンサルティング
主な顧客大企業中堅・ベンチャー企業(近年は大企業も)
関わり方戦略の立案が中心戦略から実行まで伴走
重視するもの分析と提言の質業績という成果

Chapter 04|年表リブ・コンサルティングの​歩み

2012リブ・コンサルティングを設立関厳氏。「100年後の世界を良くする会社を増やす」
2010年代中堅・ベンチャー企業の支援で成長住宅・不動産、自動車、IT、スタートアップなど
〜2015約200名規模のファームに
2020年代大企業の事業開発へ広げるベンチャー支援のノウハウを大企業に
現在タイに拠点、アジアでも展開

Chapter 05|転換ベンチャーの知見を、​大企業へ

近年、同社はベンチャー・スタートアップの支援で培ったノウハウを、大企業の事業開発に活かす動きを進めています。大企業が新しい事業を立ち上げるとき、必要になるのは、ゼロから事業を作って伸ばすベンチャーの方法論だからです。

小さな会社の成長を支えることで身につけた力が、大きな会社の新規事業で役立つ。顧客層を絞ったことが、結果として別の顧客層への入口になった例です。国内に加えてタイにも拠点を持ち、アジアでの展開も進めています。

Chapter 06|比較日系のコンサルを​並べてみる

リブ・コンサルティング船井総研タナベコンサルティング
創業2012年1970年1957年
主な顧客中堅・ベンチャー、近年は大企業も中小企業中堅・中小企業
特徴戦略から実行までの伴走業種特化の実践型経営の相談相手としての長い歴史

船井総研、タナベコンサルティングの創業ストーリーとあわせて読むと、中堅・中小企業向けのコンサルの系譜が見えてきます。

Chapter 07|実務候補者に、​この来歴をどう語るか

コンサル志望の若手に

TALK SCRIPT

「リブ・コンサルティングは、中堅・ベンチャー企業の成長に、戦略から実行まで伴走するファームです。提案だけでなく、業績という結果に責任を持つ仕事がしたい人に向いています。」

「コンサルに行きたい」という候補者には、どんな顧客の、どの段階に関わりたいかを問いかけると、志望先が絞れます。大企業の戦略か、成長企業の実行か。リブ・コンサルティングは後者の代表例です。

確認しておきたいこと

  • 担当する業界:住宅・不動産、自動車、IT、スタートアップなど、どの領域か。
  • 関わり方:実行支援まで入るぶん、顧客の現場に深く関わる働き方になる。
  • 成長段階の組織:自社も成長途中であり、仕組みづくりに関われる機会がある。
KEY POINTS
この記事のポイント
1創業最年少専務の独立大手経営コンサルティング会社で史上最年少の専務取締役を務めた関厳氏が、2012年に設立した。
2選択中堅・ベンチャーに絞る大手ファームが扱いにくい中堅・ベンチャー企業に特化し、戦略から実行まで成果にこだわる伴走型の支援で成長した。
3転換ベンチャーの知見を大企業へベンチャー支援で培ったノウハウを、大企業の事業開発に広げている。

よくある質問

Q
リブ・コンサルティングはどんな会社ですか?
A
中堅企業やベンチャー企業の成長を、戦略から実行まで支援するコンサルティングファームです。近年は大企業の事業開発も支援しています。
Q
創業者はどんな人ですか?
A
関厳氏です。東京大学を卒業後、大手経営コンサルティング会社に入り、同社史上最年少で専務取締役に就任しました。2012年にリブ・コンサルティングを設立しています。
Q
なぜ中堅・ベンチャー企業に特化したのですか?
A
大手の戦略ファームには手が届きにくく、成長の途中で組織や仕組みの壁にぶつかる企業が多い一方、支援が難しいぶん競合が少なかったためです。
Q
他のコンサルとの違いは?
A
提案だけでなく、実行の現場に入って業績という成果が出るまで伴走する点です。
Q
どんな候補者に向きますか?
A
提案だけでなく、成長企業の実行と業績に責任を持つ仕事がしたいコンサル志望者に向いています。
まとめ

リブ・コンサルティングは2012年、大手経営コンサルティング会社で史上最年少の専務取締役を務めた関厳氏が設立したファームである。大手が扱いにくい中堅・ベンチャー企業に特化し、戦略から実行まで成果にこだわる伴走型の支援で成長した。ベンチャー支援で培った知見を、大企業の事業開発にも広げている。

この記事の情報源

  • リブ・コンサルティング「代表取締役 関厳 トップインタビュー」「経営陣紹介」
  • 創業者・関厳氏の公開インタビュー(創業手帳、AXIS Insights、ムービンほか)
確かめられていないこと創業当時の社内の詳しい経緯や、公表されていない数値については、一次資料で裏づけられないため記載していません。本文中の「〜と語られる」「〜とされる」という表現は、関係者の証言や報道にもとづくもので、公式に確認されたものではありません。
記事中の数値は、各時点で公表されていたものです。最新の状況は各社の開示をご確認ください。本サイトの方針は免責事項およびポリシーに記載しています。
本記事は編集部の支援実務の経験に基づく見解です。個別の状況により最適な進め方は異なります。
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執筆・編集: THE AGENT 編集部
運営: 株式会社Sync Ascent(事業立ち上げ・採用コンサルティング)。数千名規模のキャリア支援と人材紹介事業立ち上げの実務経験に基づき、現場で使える情報だけをお届けします。|最終更新: 2026.09.25
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