エンジニア用語を、意味とエージェントが面談で押さえる点の2段で整理しました。用語を知ることは目的ではなく、候補者の経験を正確に読み、企業に正確に翻訳するための手段です。各記事の本文に出てくる用語からもこのページへ飛べます。
フロントエンドFrontend
ユーザーが直接触れる画面(Web・アプリのUI)を実装する領域。HTML/CSS/JavaScript、React・Vueなどのフレームワーク。
AGENT'S NOTEデザイナーとの協働経験と、パフォーマンス・アクセシビリティへの理解で実力が分かる。
バックエンドBackend
サーバー側でデータ処理・業務ロジック・DB操作を担う領域。Java・Python・Go・Rubyなど。APIを通じてフロントエンドと連携する。
AGENT'S NOTE扱ったデータ規模・トラフィック規模で、経験の重さが変わる。
フルスタックFull-stack
フロントエンドとバックエンドの両方を扱えるエンジニア。少人数のスタートアップで重宝される。
AGENT'S NOTE「両方できる」は「両方浅い」の可能性もある。どちらに軸足があるかを確認する。
インフラ / SREInfrastructure / Site Reliability Engineering
サーバー・ネットワーク・クラウドの設計・構築・運用を担う領域。SREは信頼性(可用性・性能)をエンジニアリングで高める職種。
AGENT'S NOTE障害対応の経験と、監視・自動化への取り組みで実力が分かる。
クラウド(AWS / GCP / Azure)Cloud
自前のサーバーを持たず、Amazon・Google・Microsoftが提供する計算資源を使う形態。現代のインフラの標準。
AGENT'S NOTE「AWSを使った」ではなく「どのサービスをどう設計したか」。認定資格より設計経験。
DevOpsDevelopment + Operations
開発と運用を分断せず、一体で高速に改善を回す文化と手法。自動化とツールで実現する。
AGENT'S NOTEDevOpsの経験は、開発速度と品質の両方を意識してきた証拠。
CI/CDContinuous Integration / Continuous Delivery
コードの変更を自動でテスト・統合(CI)し、自動で本番環境へ配信(CD)する仕組み。開発の速度と安全性を両立する。
AGENT'S NOTECI/CDを「使っていた」か「構築した」かで、インフラ理解の深さが違う。
アーキテクチャArchitecture
システム全体の構造設計。どの技術をどう組み合わせ、どう分割するか。拡張性・保守性・性能を決める上流の判断。
AGENT'S NOTEアーキテクチャを決めた経験は、シニア・テックリードの証。
マイクロサービスMicroservices
大きなシステムを小さな独立したサービスに分割し、それぞれを独立して開発・配信する設計。モノリス(一枚岩)の対義語。
AGENT'S NOTEマイクロサービス化を主導した経験は、大規模システムの設計力を示す。
APIApplication Programming Interface
システム同士が機能やデータをやり取りするための接続仕様。外部連携や、フロント・バック間の通信に使う。
AGENT'S NOTEAPI設計の経験は、他チーム・他社との協働経験を意味する。
データベースDatabase
データを保存・検索するシステム。RDB(MySQL・PostgreSQL)とNoSQL(MongoDB・DynamoDB)に大別される。
AGENT'S NOTEDB設計とパフォーマンス改善の経験は、バックエンドの実力を測る指標。
データエンジニアData Engineer
データの収集・加工・保存の基盤(パイプライン・DWH)を構築する職種。データサイエンティストが分析できる状態を作る。
AGENT'S NOTEデータ基盤を「ゼロから作った」経験は希少で、高く評価される。
データサイエンティストData Scientist
統計・機械学習を使ってデータから知見を引き出し、事業の意思決定やプロダクトに活かす職種。
AGENT'S NOTE分析だけでなく「その分析が事業の何を変えたか」で語れるか。
機械学習 / AIMachine Learning / AI
データからパターンを学習し予測・分類・生成を行う技術。近年は生成AI(LLM)が中心テーマ。
AGENT'S NOTEモデルを「使った」か「作った」か「運用した」か。レイヤーで市場価値が大きく違う。
MLOpsMachine Learning Operations
機械学習モデルを本番環境で安定して運用するための仕組み。学習・デプロイ・監視・再学習の自動化。
AGENT'S NOTEMLOps経験者は、研究と実運用の間を埋められる希少人材。
セキュリティSecurity
システム・データを攻撃や漏洩から守る領域。脆弱性診断、認証設計、監視、インシデント対応。
AGENT'S NOTE規制産業(金融・医療)の経験者は、セキュリティ要件の厳しさを知っている。
QA / テストQuality Assurance / Testing
ソフトウェアの品質を検証する領域。テスト設計・自動テスト・品質管理。
AGENT'S NOTEQAエンジニアの需要は増えている。開発経験者がQAに移るケースも。
アジャイル / スクラムAgile / Scrum
短い期間(スプリント)で開発と改善を繰り返す手法。スクラムはその代表的な枠組みで、PO・スクラムマスター・開発チームで構成。
AGENT'S NOTEスクラムでの役割(開発者・SM・PO)を確認する。ウォーターフォールしか経験がない人は、移行に戸惑う。
PM / PjM / PdMProject / Product Manager
PjMは「どう進めるか(納期・リソース)」、PdMは「何を作るか(顧客・優先順位)」。求人票の「PM」はどちらか必ず確認。
AGENT'S NOTE混同したまま応募するとミスマッチが起きる。最初に切り分ける。
テックリードTech Lead
チームの技術的な判断(設計・コードレビュー・技術選定)を主導する役割。マネジメントではなく技術の責任者。
AGENT'S NOTEテックリード経験は、専門性を深める道(スタッフエンジニア)への入口。
EM(エンジニアリングマネージャー)Engineering Manager
エンジニア組織の採用・育成・評価・配置を担う管理職。技術よりも人と組織に責任を持つ。
AGENT'S NOTEEM経験者は「技術かマネジメントか」の分岐を既に選んだ人。
SIer / SESSystem Integrator / System Engineering Service
SIerは顧客のシステムを受託開発する企業、SESはエンジニアを顧客先に常駐させて技術を提供する契約形態。
AGENT'S NOTESES出身者は「常駐先で何をしたか」を確認する。自社開発への転身では、要件定義や設計の経験が鍵。
受託開発 / 自社開発Contract / In-house Development
受託は顧客の要件に沿って開発し納品する形態、自社開発は自社のプロダクトを継続的に改善する形態。文化と評価軸が異なる。
AGENT'S NOTE受託→自社開発は人気の転身ルート。「納品して終わり」でなく「改善を続けた」経験があるか。
レガシーLegacy
古い技術・設計で作られ、改修が難しくなったシステム。多くの大企業が抱える課題で、刷新(モダナイゼーション)の需要が大きい。
AGENT'S NOTEレガシー刷新の経験は、大企業のDX案件で強く評価される。
リファクタリングRefactoring
動作を変えずにコードの構造を改善すること。保守性を高め、技術負債を減らす。
AGENT'S NOTEリファクタリングを自発的に行っていた候補者は、品質意識が高い。
コードレビューCode Review
他のエンジニアが書いたコードを確認し、品質・設計・可読性を改善する活動。チーム開発の基本。
AGENT'S NOTEレビューする側の経験は、シニアの証。
技術負債Technical Debt
速度を優先して妥協した設計・実装が、後で改修コストとして積み上がったもの。放置するとシステムの改善が止まる。
AGENT'S NOTE技術負債を「返済した」経験を語れる候補者は、長期視点を持っている。
LLM / 生成AILarge Language Model / Generative AI
大量のテキストで学習し、文章・コードを生成するAI。2023年以降、あらゆるプロダクトに組み込まれている。
AGENT'S NOTE「使った」レベルと「組み込んだ・運用した」レベルで市場価値が桁違い。
FDEForward Deployed Engineer
顧客の現場に入り込み、要件把握から実装・定着までを担うエンジニア。Palantirが確立した職種で、AI導入の実装人材として需要が急増。
AGENT'S NOTEエンジニアとコンサルの中間。技術とコミュニケーションの両方を持つ人材。
GitHub / バージョン管理GitHub / Version Control
コードの変更履歴を管理し、複数人で協働するための仕組み(Git)と、そのホスティングサービス(GitHub)。
AGENT'S NOTEGitHubのアカウントで公開実績が見られる場合、経歴書より雄弁なことがある。
エンジニア用語30語を、定義とエージェントが面談で押さえる点の2段で整理した用語集。用語は候補者の経験の深さを測る物差しであり、使えるかどうかより、実務でどう使っていたかを聞くことが、経験を正確に読み企業に翻訳する起点になる。
記事の内容を前提にして、あなたの状況に合わせた答えをAIに出させます。質問を入れて「ChatGPTで相談」または「Claudeで相談」を押すと、記事の要点と質問がセットになった状態で開きます。