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Founding Story

エン・​ジャパンの​創業​ストーリー創業者​・​越智通勝、​「入社後活躍」​を​掲げた日本​ブレーンセンターが、​インターネット​求人の​先駆者になるまで

創業ストーリー 2026.09.20
この記事の要点
  • エン・ジャパンは1983年に越智通勝が創業した採用コンサルティング会社を原点に、1995年にインターネット求人へ踏み出し、2000年に独立した。「入社後活躍」という理念が求人票の書き方から事業の輪郭まで一貫している。
  • 「採る」ではなく「活躍する」を売った
  • 紙からネットへ、いちばん早く動いた理由
  • 理念が事業の輪郭を決める
Founded1983年
Founder越智通勝
Category人材

エン・ジャパンの原点は、求人サイトではなく採用コンサルティングです。1983年、越智通勝が大阪で創業した日本ブレーンセンターは、企業の採用を「入社後に活躍する人を採る」という視点で支援する会社でした。この思想が、後のインターネット求人事業の設計思想になります。

NUMBERS
数字で見る
FOUNDED
2000年
越智通勝氏が創業
SITE
エン転職
主力の転職サイト
TOOL
engage
企業が自社で採用する仕組み
CHANGE
2025年
社名をエンへ変更
RETURN
創業者復帰
2025年に越智氏が社長へ
FOCUS
入社後活躍
入社後の定着を掲げる
2025年10月に「エン・ジャパン」から「エン」へ商号変更。創業者の社長復帰は公開情報による。
TIMELINE
エンの歩み
START ─ 独立
1980年代
越智通勝氏が人材の会社を立ち上げる
2000
エン・ジャパンを創業インターネットの求人サービスへ
GROWTH ─ 入社後を掲げる
2000年代
「入社後活躍」を掲げる採用して終わりにしない立場を打ち出す
2010年代
engageを提供企業が自社で採用できる仕組みを無料で配る
TODAY ─ 立て直し
2025
社名をエンへ変更、創業者が社長に復帰主力のエン転職の再強化を掲げる
公開情報にもとづく。

Chapter 01年表エン・ジャパンの歩み

Chapter 02「採る」ではなく「活躍する」を売った

創業時の日本ブレーンセンターが扱っていたのは、採用の入口ではなく出口でした。採用しても辞めてしまう、活躍しない。その原因は求人票の段階で「良いことしか書かない」ことにある、と越智は考えました。仕事の厳しさも書くという、求人広告の常識に反する方針は、ここから生まれています。

Chapter 03紙からネットへ、​いちばん早く動いた理由

1995年、リクルートやマイナビが紙の求人誌で圧倒的だった時代に、エンはインターネット求人に踏み出しました。大手の土俵で戦わないという判断と、「正直な情報を、量の制約なく載せられる」というネットの性質が、入社後活躍の理念と噛み合ったことが背景です。

Chapter 04理念が事業の輪郭を決める

転職サイト、エージェント、適性検査、入社後の定着支援。エンの事業は一見ばらばらですが、すべて「入社後に活躍したか」で評価される設計になっています。人材ビジネスで理念が飾りになりがちな中で、理念が事業の輪郭を決めている稀な例です。

Chapter 05エージェントがこの​物語から読み取るべきこと

エンの求人票は、他媒体より「大変なこと」が書かれています。候補者がそれを読んで応募をやめるのは、媒体にとっては損失ですが、エージェントにとっては学びです。正直に書いた方が、入社後の定着率は上がる。この仮説を30年以上前から実行している会社があることを、求人票を書くときに思い出してください。決算分析もあわせてどうぞ。

この記事の情報源

  • 各社の有価証券報告書・適時開示(沿革、業績、資本構成など)
  • 企業の公式サイト(沿革、会社概要、代表メッセージ)
  • 創業者・経営者が登場した公開インタビューおよび寄稿
  • 新聞・経済メディアの報道
確かめられていないこと創業当時の社内の詳しい経緯や、公表されていない数値については、一次資料で裏づけられないため記載していません。本文中の「〜と語られる」「〜とされる」という表現は、関係者の証言や報道にもとづくもので、公式に確認されたものではありません。
記事中の数値は、各時点で公表されていたものです。最新の状況は各社の開示をご確認ください。本サイトの方針は免責事項およびポリシーに記載しています。
KEY POINTS
この記事のポイント
1「採る」ではなく「活躍する」を売った創業時の日本ブレーンセンターが扱っていたのは、採用の入口ではなく出口でした。採用しても辞めてしまう、活躍しない。
2紙からネットへ、いちばん早く動いた理由1995年、 リクルート や マイナビ が紙の求人誌で圧倒的だった時代に、エンはインターネット求人に踏み出しました。大手の土俵で戦わないという判断と、「正直な情報を、量の制約なく載せられる」というネットの性質が、入社後活躍の理念と噛み合ったことが背景です。
3理念が事業の輪郭を決める転職サイト、エージェント、適性検査、入社後の 定着支援 。エンの事業は一見ばらばらですが、すべて「入社後に活躍したか」で評価される設計になっています。

よくある質問

Q
エン・ジャパンの創業者は誰ですか?
A
越智通勝です。1983年に大阪で採用コンサルティングの日本ブレーンセンターを創業し、2000年にインターネット事業を分社化してエン・ジャパンを設立しました。
Q
「入社後活躍」とは何ですか?
A
採用の成否を入社時点ではなく、入社後に活躍したかで測る考え方です。求人票に仕事の厳しさも正直に書く方針や、適性検査・定着支援などの事業展開は、この理念から生まれています。
まとめ

エン・ジャパンは1983年に越智通勝が創業した採用コンサルティング会社を原点に、1995年にインターネット求人へ踏み出し、2000年に独立した。「入社後活躍」という理念が求人票の書き方から事業の輪郭まで一貫している。

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本記事は編集部の支援実務の経験に基づく見解です。個別の状況により最適な進め方は異なります。
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執筆・編集: THE AGENT 編集部
運営: 株式会社Sync Ascent(事業立ち上げ・採用コンサルティング)。数千名規模のキャリア支援と人材紹介事業立ち上げの実務経験に基づき、現場で使える情報だけをお届けします。|最終更新: 2026.09.20
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